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負債 (フサイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

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経済
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要約
負債(フサイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク 翻訳| liability デジタル大辞泉 「負債」の意味・読み・例文・類語 ふ‐さい【負債】 1 他から 金銭 や 物品 を借りて、 返済 の 義務 を負うこと。また、その借りたもの。 借金 。 債務 。「 負債 を抱える」 2 企業会計 で、 支払手形 ・ 買掛金 ・借入金のような法律上の 債務 と、期間損益計算上の費用配分の 要請 から計上される賞与 引当金 ・ 退職給与引当金
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負債(フサイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク 翻訳| liability デジタル大辞泉 「負債」の意味・読み・例文・類語 ふ‐さい【負債】 1 他から 金銭 や 物品 を借りて、 返済 の 義務 を負うこと。また、その借りたもの。 借金 。 債務 。「 負債 を抱える」 2 企業会計 で、 支払手形 ・ 買掛金 ・借入金のような法律上の 債務 と、期間損益計算上の費用配分の 要請 から計上される賞与 引当金 ・ 退職給与引当金 のような 負債性引当金 などを合計したもので、企業の 総資本 から 自己資本 を除いた 部分 。 [ 類語 ] 借金 ・ 借財 ・ 借款 ・ クレジット ・ 借り 出典 小学館 デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by 関連語 正常営業循環基準 退職給付引当金 繰延税金負債 退職給付債務 貸借対照表 精選版 日本国語大辞典 「負債」の意味・読み・例文・類語 ふ‐さい【負債】 〘 名詞 〙 他から金銭や物を借り、返済の義務を負うこと。また、その借りたもの。おいめ。かり。借財。借銭。借金。負財。 [初出の実例]「負債違 レ 契不 レ 償、一端以上違 二 二十日 一 笞二十」(出典:律(718)逸文・雑) 「唯だ負債 (フサイ) を償はんが為めに」(出典: 花柳春話 (1878‐79)〈織田純一郎訳〉四三) [その他の文献]〔漢書‐淮陽王伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典 精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by 改訂新版 世界大百科事典 「負債」の意味・わかりやすい解説 負債 (ふさい) liability 会計用語。 他人資本 borrowed capital,Fremdkapitalとも称される。企業に投下されている総資本のうち,個人企業の場合には事業主の見地からみて,株式会社の場合には株主と企業それ自体とを一体化した立場からみて,みずからが拠出し,もしくはみずからに帰属するとみなされる資本部分を 自己資本 またはたんに 資本 と称するのに対して,それ以外の資本部分,すなわち他人から調達し,もしくは他人に帰属するとみなされる資本部分を他人資本または負債と称する。個人企業の場合には,負債は,事業用の総資本の 一部分 を構成しているにもかかわらず,法律上,事業主個人の債務とみなされるため,事業用の総資産を 積極財産 というのに対して,負債を 消極財産 という場合もある。また,事業主,株主,または企業経営者の目には,他人資本の提供者が 債権者 と映るため,負債は 債権者持分 とも称される。しかしながら,企業会計上の負債,とりわけ株式会社会計上の負債は,今日では,条件付債務としての 引当金 以外の引当金をも含んでいることから明らかなように,そのすべてが法律上の債務から構成されているわけではないし,企業それ自体の立場を離れた 第三者 の立場から消極的な意味にしか概念構成されなければならないものではないので,在来の用語法はミスリーディングであることに注意しなければならない。 現代的な負債概念は,資本概念とともに,企業それ自体の立場から積極的かつ機能的に規定することができる。というのは,負債と資本はいずれも,企業が経営活動を営むなかでさまざまな形態で運用している資金をその調達源泉の局面からとらえた概念にほかならないからである。企業の 資金調達 という観点からいえば,負債と資本との間には基本的な性格のちがいはない。その両者の間には,資金源泉のちがいと,資金が企業の 支配下 から流出する時期のちがいとがあるが,それは,あくまでも相対的なちがいでしかない。今日,社債と株式とがそれぞれ多様化し,両者がきわめて接近してきたり,あるいは両者の性格を併せもつ 転換社債 が普及してきたことなどに象徴されているように,負債と資本との 境界線 は必ずしも明確ではなくなってきた。したがって,企業の資金管理の観点からいえば,法的債務とそれ以外との区別よりもむしろ,長期的に調達しかつ運用しうる資金であるか否かを判別するための短期調達資金( 流動負債 )とそれ以外の資金( 長期借入金 や社債などの 固定負債 と,純資産額としての各種の資本との合計額)との区別が最も重要である。負債の分類は,今日では種々の観点から行われるが,資金の調達源泉のちがいと支払時期の長短とに基づく分類が基本になることはいうまでもない。とりわけ,短期調達資金としての流動負債については,企業の主たる業務の一環をなす仕入取引から生じた 買掛債務 とそれ以外のものとの区別が重要視されている。 執筆者: 杉本 典之 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」 改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by 日本大百科全書(ニッポニカ) 「負債」の意味・わかりやすい解説 負債 ふさい liability 過去の取引または事象の結果として、企業が支配している経済的資源(資産)を放棄もしくは引き渡す義務、またはその同等物。(1)法律上の債務と、(2)法律上の債務ではないが、債務と同じく、将来資産が減少しまたは役務を提供することを必要とするものに大別される。(1)に属するものには買掛金、支払手形、借入金、社債などが、(2)に属するものには負債性引当金、前受収益、 未払費用 などが属する。 負債は、実務上は流動負債と固定負債に大別される。流動負債に属するものは、(1)企業の主目的たる営業取引によって生じた債務(買掛金や支払手形など)、(2)(1)以外の原因によって生じた債務で、1年以内に支払期限の到来するもの( 短期借入金 など)、(3)引当金のうち、1年以内に使用される見込みのもの(修繕引当金、 賞与引当金 など)、(4)経過負債(前受収益、未払費用)である。 固定負債に属するものは、(1)1年を超えて支払期限が到来する債務(社債、長期借入金など)、(2)引当金のうち1年を超えて使用される見込みのもの(退職給付引当金、特別修繕引当金など)がある。 負債の評価については、従来あまり問題とされてこなかった。すなわち、法律上の債務であれば、契約によってその金額は確定しており、貨幣価値が変動してもその額は変わらないので、とくに評価の必要はないと考えられてきた。また、負債性引当金であれば、合理的に見積もられた将来の費用または損失のうち、当期の収益に対応する額を確定することにより金額は決まってきた。しかし、最近の会計基準では、長期の負債については利息要素を考慮することが一般的になってきている。たとえば、退職給付引当金でいえば、退職給付債務の算定には無リスクの利子率で割引計算が行われる。 制度上は、前記のように、負債はマイナスの資産という性質をもち、資産-負債=資本という資本等式に立脚している。これに対して、理論的には資産=負債+資本という貸借対照表等式に立脚した負債の解釈もある。この立場にたてば、負債は、資本とともに、資金の調達源泉を表していると解される。 [万代勝信] [参照項目] | 固定負債 | 他人資本 | 流動負債 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) 日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by 百科事典マイペディア 「負債」の意味・わかりやすい解説 負債【ふさい】 会計用語。第三者に対して負っている金銭上の負担。会計上は 貸借対照表 の貸方に計上され,企業が将来支払うべき義務の大きさを表す。支払期限が1年以内の流動負債(支払手形・買掛金・短期借入金・未払費用等)と1年を越える固定負債(長期借入金・社債等)に区分。→ 資産 →関連項目 他人資本 | 流動資産 出典 株式会社平凡社 百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by 株式公開用語辞典 「負債」の解説 負債 決算時などの一時点において、企業が債権者に対して、後日、一定の債務や義務を提供しなければならないもの。企業が債権者に対して返済義務を負っている金銭債務として、借入金・企業が資金調達のために発行した社債・退職給付引当金・未払税金・繰延税金負債などが該当する。貸借対照表の貸方項目で表示されるにあたり、負債は、「流動負債」と「固定負債」に分類される。分類は、企業の主目的である営業取引によって発生した負債であるか否か、または返済期限の長期、短期などに応じておこなわれる。 出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント 株式公開用語辞典について 情報 Sponserd by 会計用語キーワード辞典 「負債」の解説 負債 負債とは既に発生している支払い義務と将来の資産の減少が予想されているものを言います。前者を法律上の債務、後者を会計的債務といい、代表的なものに未払費用があります。負債は、流動負債と固定資産に分類され分類の基準は1年基準と正常営業循環基準になります。 出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」 会計用語キーワード辞典について 情報 Sponserd by 普及版 字通 「負債」の読み・字形・画数・意味 【負債】ふさい 借り。 字通「負」の 項目を見る 。 出典 平凡社「普及版 字通」 普及版 字通について 情報 Sponserd by 世界大百科事典(旧版) 内の 負債 の言及 【財産】より …財産は,経済学上は簿記用語として用いられるし,法律上は,憲法に財産権の保障の規定(憲法29条)がみられるし,刑法では財産刑の対象となるが,最も多く用いられる法領域は民法,商法および各種の税法である。 簿記用語としては,財産とは一定会計単位組織の有する権利・義務のすべてを含むものとされ,それらは,積極財産(資産)と消極財産(負債)とに分類される。そして,積極財産はさらに有形資産と無形資産とに分けられ,前者は例えば現金,預金,商品,建物などであり,後者は売掛金,貸付金,特許権,営業権のようなものであるといわれている。… ※「負債」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典| 株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by すべて 日本語 英和 和英 仏和 和仏 独和 和独 中日 日中 伊和 和伊 西和 和西 葡日 日葡 露和 和露 泰和 関連語をあわせて調べる 正常営業循環基準 正常営業循環基準とは正常な営業循環内にあるかどうかで分類する基準。... 退職給付引当金 企業が従業員に対して将来支払う退職金や企業年金を見積もって、負債として計上する引当金。この退職金や企... 繰延税金負債 繰延税金負債[くりのべぜいきんふさい]は、会計上の利益が税務上の課税所得より多くなるときに生じる。企... 退職給付債務 企業が将来にわたる年金や退職金の支払いに備えて現時点で積み立てるべき金額に当たり、長期国債の利回り... 貸借対照表 目次 種類 作成方法 貸借対照表の様式一定時点における企業の財政状態あるいは財産状態を表示する... 修繕引当金 工場設備などに継続的な修繕を行う企業が将来の修繕にかかるコストに備える引当金のことです。税務上は損金... 固定資産 企業が長期にわたり使用または保有する資産のことを企業会計上「固定資産」とよぶ。個人が保有する固定資産... 今日のキーワード 八十八夜 立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ... 八十八夜の用語解説を読む お知らせ 4/17 デジタル大辞泉プラスを更新 4/17 デジタル大辞泉を更新 4/10 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新 2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新 2/2 最新 地学事典 (平凡社) を追加 1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新 メニュー コトバンク for iPhone AppStore コトバンク for Android GooglePlay

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